2020 TOYOTA JUNIOR GOLF WORLD CUP

トピックス- 最終日 プレスリリース -

2019年6月21日金曜日

2019 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL
最終ラウンド 男子団体は南アフリカが記録的スコアで優勝
女子団体は日本が接戦を制し大会連覇

愛知県豊田市-2019 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL 大会最終日男子団体戦 - 南アフリカが記録的スコアで優勝。サミュエル・シンプソンとマーティン・ヴォースターが個人戦でもワンツーフィニッシュの活躍で、大会史上初のチームトータルスコアが40アンダーを超える快挙となる。シンプソンとヴォースターがともにこの日3アンダーの68、シンプソンがこのチームメイトを4打抑えて個人戦の優勝を勝ち取る。

南アフリカのスコア 41アンダー 811は2位の日本に11打差、3位のスペインに12打差をつける圧倒的な勝利となった。

イードゥン・トンプソン 南アフリカキャプテンのコメント - 「選手たちをとても誇りに思います。全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。国内でも活躍している彼らですが今回は国際大会ということで、母国の名前を一番上に掲げたという功績は本当に特別なものです。」

南アフリカの優勝は大会27回の歴史で今回が二度目。前回優勝は2001年、ルイ・ウーストハイゼンとチャール・シュワルツェルという後のメジャー優勝者を擁してのものだった。

女子団体戦 - 日本が接戦を制し前年に続き2年連続の優勝。メキシコとアメリカの追い上げを退け優勝トロフィーを開催国内に保持した。梶谷翼が4アンダー 68で本日のチーム内ベストスコア、最終18番で約5メートルのバーディーパットを沈めてあと1グループをコースに残して優勝をほぼ確実なものにした。

岩本砂織 日本女子チームコーチのコメント - 「その瞬間、日本の勝利を確信しました。それでも美夢有(山下選手)のところへ行って、安心せずに自分のプレーを続けるように伝えました。」

山下美夢有がその最終ホールをパーとし71、チームのトータルスコアを18アンダー 558とした。梶谷、山下、岩井の全3選手が個人戦でもトップ10に入る見事な活躍だった。

メキシコが3打差で2位、続いてアメリカが1打差で3位、この3カ国で後半まで大接戦の息をのむ展開となった。

*団体戦、個人戦の成績詳細はホームページ 「スコア」 のページを参照

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