本大会は、世界中から集まった14のジュニアゴルフナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権です。
各国のジュニアゴルファーが、母国の名誉をかけて競い合うことに加え、志を同じくする選手同士が国を超えて交流することの支援を目的として開催します。
また、選手同士の交流に留まらず、各国のキャプテンやコーチなどの指導者たちが、自国のジュニアゴルファー育成プログラムを発表し合い、活発な意見交換や情報の共有を実施します。
本大会を通して、将来のゴルフ界を担うジュニアゴルファーを世界規模で育成できるように邁進いたします。
1992年より開催されるこの大会は、今年で28回目を迎え、伝統と格式あるジュニア世界大会として位置付けられています。
またR&A(※)ランクは男女ともにBランクであり、ジュニアゴルフ大会としては世界最高ランクの大会となります。
昨年マスターズで日本人初優勝を果たした松山 英樹をはじめ、メジャー大会ではマスターズ4名、全米オープン2名、全英オープン2名のチャンピオンを輩出。更に20歳代前半のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、ラスムスとニコライのホイガード兄弟(デンマーク)、ホアキン・ニーマン(チリ)、金谷 拓実(日本)など、まさにトヨタジュニアゴルフで一緒に戦った若手OBが世界で活躍。
また昨年の東京五輪では日本人初の快挙を成し遂げた稲見 萌寧をはじめ、古江 彩佳、西村 優菜、山下 美夢有などOG選手たちも目覚ましい活躍をしている。
※R&A:Royal and Ancient Golf Club of Saint Andrews (全英ゴルフ協会) の略称。USGA (全米ゴルフ協会) と共に最も権威のあるゴルフ協会
※日程、参加国数等は、コロナ感染状況をふまえ、今後変更になる可能性あり
54ホール ストロークプレイ(3日間、各日18ホール)
※本競技は54ホールを終了できなかった場合は競技を短縮する。
※本競技は全て選手が18ホール終了をもって成立する。