2020 TOYOTA JUNIOR GOLF WORLD CUP

トピックス- 第3ラウンド プレスリリース -

2019年6月20日木曜日

2019 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL
第3ラウンド女子団体戦 日本が首位を奪い連覇へ向け最終日に臨む
男子団体戦は南アフリカが記録的スコアをさらに更新 2位に9打差をつける

愛知県豊田市-2019 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL 大会3日目女子団体戦、日本が2年連続優勝へ向け首位に立つ。山下美夢有が2日連続の好スコア4アンダー68でチームに貢献、2位に3打差で明日最終日に臨む。梶谷翼がボギーなしの69でチームスコアを7アンダー137(今大会チームベストスコアタイ)とし、トータルチームスコア13アンダー419で前年優勝のアメリカ(2位タイ)に1打差をつける。

アメリカとメキシコが10アンダーで2位タイ。メキシコのコーリー・ロペスが67でチームを優勝争いができるポジションまで引き上げた。

日本女子チームコーチ岩本砂織のコメント - 「選手たちは本当に良いゴルフをしています。他の国の選手たちのプレーは必要以上に気にしていませんし、連覇のこともあまり気にはなっていないです。“初日に良いスコアを出そう!”という意気込みでスタートして上手くいかなかったので、考え方を変えて“今この時この場所に集中してベストを尽くす”、それと“昨日より今日、今日より明日”という感じでやっています。」

男子団体戦 - 南アフリカがこの日も驚異的なラウンドを続ける。前日の記録的なラウンドをさらに上回るなんと19アンダー194、前日の200切りチームスコア199からさらに記録を5打も更新した。トータルチームスコアは3日目を終えた時点でなんと38アンダー601で2位の日本に9打差をつけた。*昨年のデンマークの優勝スコアは4日間で23アンダー、南アフリカは3日間ですでに15ストロークも上回っている。

ただ、日本チームも前日の南アフリカの199を上回る197という記録的なラウンドで奮闘し明日最終日に望みをつないだ。つづいてスペインが2打差で3位につける。南アフリカチームキャプテン イードゥン・トンプソンのコメント - 「本当に信じられないプレーが続いています。期待した通りのいやそれ以上のパフォーマンスです。常に自分たちができることにのみ集中する、それ以外は運を天に任すという感じです。」

*団体戦、個人戦の成績詳細はホームページ「スコア」のページを参照
**大会最終日は明日金曜日朝8時ティーオフ

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